研究課題
基盤研究(C)
本研究ではヒト疾患(循環器疾患や精神疾患等)の発症に関わる低分子量GTPase Rhoファミリーシグナル伝達系分子の同定とその分子基盤を明らかにすることを目的としている。RhoファミリーメンバーのRacの活性抑制因子であるARHGAP9のPHドメイン中に存在するSNP(Ala370Ser)が薬物誘発性冠攣縮と関連が認められることを見出し、SNPによって細胞接着や遊走能に差が生じることを示した。
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http://www.med.nagoya-u.ac.jp/Yakuri/