研究課題
基盤研究(C)
骨を分解する破骨細胞の活性化と制御に関わる分子を探索し、ATPが受容体P2X7を介して骨分解開始因子として機能する事を見いだした。さらに、ATP/P2X7シグナルが、アクチン細胞骨格の再構成によるシーリングゾーンの形成と骨分解顆粒の輸送と放出を誘導する事、この一連の反応において、チロシンキナーゼSykが微小管のアセチル化/脱アセチル化の制御を介して骨の溶解に必須の役割を果たしている事を示した。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
J Biol Chem. 286
ページ: 5375-5382
J Biol Chem. 285
ページ: 41896-41910
Leukemia. 24
ページ: 748-755
Genes to Cells 14
ページ: 871-884
J Biochem. 145(Review)
ページ: 267-273
Leuk Lymphoma. 49
ページ: 1784-1791
http://www.himeji-du.ac.jp/faculty/dp_pharm/pharm/pt2/