研究課題
基盤研究(C)
エイズ/ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)感染症の制御に向けた新規薬剤候補として、HIV-1受容体を発現する組換え水疱性口内炎ウイルス(VSV)とCXCR4アンタゴニストを検討した。In vitroや、ヒト末梢血単核球或いはヒト臍帯血由来造血幹細胞を移植した免疫不全マウス(ヒト化マウス)を用いたHIV-1感染実験系で評価したところ、両者の候補とも明らかなHIV-1感染抑制効果を認め、新規治療薬候補としての可能性を有していることが示唆された。
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Human Immunology 72(4)
ページ: 295-304
Antimicrobial Agents and Chemotherapy 53(7)
ページ: 2940-2948
http://www.nih.go.jp/niid/safety/safety3.html