研究課題
基盤研究(C)
サンドホフ病(SD)のモデルマウスの自己抗体の産生機序を解明するために胸腺の形態、リンパ球亜集団比、遺伝子発現等を検討した。SDマウス胸腺では、末期の著明な萎縮、未熟T細胞の減少、CD4+T細胞の増加、アポトーシスの増加、T細胞への抗体の沈着、CXCL13の高発現と自己抗体産生に関与するB1細 胞の浸潤を認めた。CXCL13の発現、B1細胞の浸潤が抗体産生に関与している可能性がある。
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PLoS One 5(8)
ページ: e12105
Ophthalmic Res. 40(5)
ページ: 241-248
http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~byori2/index.html