研究課題
基盤研究(C)
(1)H.heilmannii感染BALB/Cマウスに慢性胃炎および胃MALTリンパ腫が惹起された。これらの病変の発症におけるGlcNAc6ST-1により硫酸化を受けたL-セレクチンリガンド糖鎖とMAdCAM-1を発現するHEV様血管の関与が示された。(2)H.heilmannii培養条件の基礎的検討として、H.felis培養の至適ガス環境を検討し、(1)コロニーの大きさの観点、(2)螺旋型の比率の観点から至適ガス条件を見出した。(3)ヒト由来H.heilmannii菌株の16Sribosomal RNAおよびurease遺伝子の解析から、新規H.heilmannii(SH6)を見出した。
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