研究課題/領域番号 |
20590601
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中山 邦夫 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (80346197)
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研究分担者 |
森本 兼曩 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (20143414)
喜多村 祐里 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90294074)
呂 玉泉 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (90362722)
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キーワード | 睡眠 / 包括的健康度 / ライフスタイル / コルチゾール / 朝型・夜型 / 遺伝素因 / 睡眠健康医学 |
研究概要 |
1. 20万人の睡眠とライフスタイル・健康度の経時的解析 16年間追跡してきた約20万人の職域集団における、定期健康診断時のライフスタイル調査・健康診断データを、睡眠を軸とした観点より経時的な解析を行った。さらに、一部の事業所に、重要な調査項目・生体指標に関して追加調査を施行し、睡眠を初めとするライフスタイルの変容と健康指標の関連性を正確に探った。また、Shift work・Jet lagなどへの従事者を対象とした調査を行い、睡眠障害対策の有効な指針を探った。睡眠時間・ライフスタイル変容と健康度との関連性を経時的・包括的に解析し、睡眠の観点から見直した、新たなライフスタイル変容の必要性を科学的に提示する「睡眠健康医学」の確立を目指し、研究を推進した。 2. 睡眠とライフスタイル・健康度の包括的解析から睡眠健康医学へ 16年間追跡してきた約20万人の職域集団における、定期健康診断時のライフスタイル調査・健康診断データを、睡眠を軸とした観点より経時的な解析を行う。さらに、一部の事業所に、重要な調査項目・生体指標に関して追加調査を施行し、睡眠を初めとするライフスタイルの変容と健康指標の関連性を正確に探った。また、Shift work・Jet lagなどへの従事者を対象とした調査を行い、睡眠障害対策の有効な指針を探った。睡眠時間・ライフスタイル変容と健康度との関連性を経時的・包括的に解析し、睡眠の観点から見直した、新たなライフスタイル変容の必要性を科学的に提示する「睡眠健康医学」の確立を目指し、研究を推進した。
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