研究課題
基盤研究(C)
2008年から2010年までの3年間に健康な子供(のべ384人)、大学生(278人)、感染管理看護師(58人)について鼻腔に存在するブドウ球菌の調査を行った。健康な子供および成人ではメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の保有率はおおよそ1%であった。一方耐性のコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRC-NS)の保有率はそれぞれ38.5%,38.9%,77.5%であった。特に市中のMRSAの増加傾向は見られなかった。
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