研究課題
基盤研究(C)
クローン病発症に影響を与えるTNFSF15遺伝子多型について、どのような機序で影響を与えるのか解析した。その結果、-358T/C多型が活性化T細胞においてTNFSF15遺伝子の転写活性に影響を与えることを確認した。またその機序として、-358T/Cにおける転写因子結合の差が関与していることを示した。当初その転写因子はGATA3と予想していたが、GATA3ではないことを確認した。
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Hum molecular Genetics 18(6)
ページ: 1089-1098
Tissue Antigens 73(6)
ページ: 569-574