研究課題
基盤研究(C)
C型慢性肝炎では肝線維化進行と共に肝発癌率が高くなり、肝硬変では年率7%と高い。肝細胞癌は線維肝に発症するので、発癌後に発育するには周囲の結合織を融解する必要があり、この過程に細胞外マトリックス分解酵素が強く関与している。本研究では、細胞外マトリックス分解酵素、その特異的阻害因子、関連サイトカインの機能的遺伝子多型を解析し、C型慢性肝疾患での肝線維化・肝発癌・肝細胞癌予後との関連を検討した。
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