研究課題
基盤研究(C)
【目的】(1)インスリン抵抗性(IR)合併心不全に対する薬剤効果の検討(2)心不全マウスに対する運動療法と薬剤の効果の検討【結果】ピオグリタゾン(PIO)、ベンズブロマロン、ロサルタンによって、心不全の炎症性サイトカインとIRと心機能が改善した。炎症性サイトカイン・尿酸値とIRに相関を認めた。マウス実験ではPIOと運動療法によって、炎症性サイトカインとメタロプロテナーゼ(MMP)の低下とともに、心機能とIRが改善した。【結論】心不全では炎症性サイトカインやMMPの関与するIRと心機能の関連を認めた。
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ページ: 73-81