研究課題
基盤研究(C)
TLR2(トール様レセプター2)高値が、周知の危険因子(喫煙習慣、糖尿病、高血圧、高脂血症)とは独立して、動脈硬化形成の一つのリスクファクターとみなすことができるか否かの検討を行った。結果、動脈硬化性疾患群では、単球膜上TLR2レベルは、そのコントロール群に比べて、有意に高かった。更なる解析の結果、TLR2レベルはその他の危険因子とは独立しており、新たな動脈硬化危険因子の一つであることが示唆された。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)
Cytometry A. 79(4)
ページ: 247-55
Atherosclerosis. 209(1)(Epub 2009 Aug 31)
ページ: 248-254
J Cardiol. 53(1)
ページ: 127-135