研究課題
前年度研究計画結果により、血管新生療法の臨床評価における血流検査法の確立が可能となり、日本循環器学会において提唱した。この非侵襲的かつ疼痛を伴わない血流評価方法により評価を行った。上記研究結果は、症例報告として血管炎症例であるチャーグストラウス症候群に対する有効性としてAmerican Journal of Medical Sciencesに採択され出版された。また、学会発表では膠原病に対する有効性を第51回日本老年医学会関東甲信越地方会にて発表した(研究奨励賞受賞)。臨床効果と安全性に関してTERMIS(Tissue Engineering and Regenerative Medicine International Society)で発表を行い、この血管新生の全身血管機能に及ぼす効果を血管内皮機能を中心に研究した。これらの結果を日本循環器学会、米国心臓協会年次集会において発表した。
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The American Journal of the Medical Sciences 338
ページ: 341-342