研究課題
基盤研究(C)
本研究において血清デオキシリボ核酸分解酵素I(DNase I)は、これまで診断に用いられてきた、トロポニンTやクレアチンキナーゼMB分画(CK-MB)などの心筋壊死マーカーが上昇していない不安定狭心症/非ST上昇型心筋梗塞患者(UAP/NSTEMI)においても発症早期に高い診断効率を示した。したがってUAP/NSTEMI患者において、血清DNase Iは心筋障害に左右されない胸痛発症後早期の有用な診断マーカーであると考えられた。
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Journal of Cardiology
巻: (in press)