研究課題
基盤研究(C)
急性冠症候群を来す不安定プラークの破裂予知を行うべく、血管内超音波(IVUS)と光干渉断層法(OCT)を用いた冠動脈プラークの検討を行った。OCTで経時的に線維性被膜が薄くなっていく、すなわち、不安定化する病変ではIVUSによって冠動脈の陽性リモデリングが起こっていた。また、線維性被膜が破裂しやすいとされる65μ以下になった病変の組織性状は脂質成分が55%以上を占めていることが明らかになった。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
JACC Cardiovasc Img (in press)
Circ Cardiovasc Intervent Vol.3, No.2
ページ: 484-490