研究課題/領域番号 |
20590940
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
望月 俊雄 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (00277120)
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研究分担者 |
西尾 妙織 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (90463736)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 多発性嚢胞腎 / ADPKD、PKD1、PKD2、PKD1ノックアウトマウス / トランスジェニックメダカ |
研究概要 |
本研究において、Pkd2遺伝子欠失変異体によるトランスジェニックメダカではその繁殖の問題から薬効評価はできなかったが、生後1週から投与開始した薬剤誘起性のPkd1コンディショナルノックアウトマウス(早期嚢胞形成群)では嚢胞形成が顕著であり、mTOR阻害薬を用いた薬剤投与実験を行うことができた。本マウスが多発性嚢胞腎における薬効評価を行うことが可能なモデル動物の一つとなることが示唆された。
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