研究課題
基盤研究(C)
(1)ラット腎接合尿細管を初代培養しカルシウムイメージングモデルを作成した。バソプレシンは細胞内カルシウムを増加し、その反応はV1a受容体によるものであった。(2)SV40ラージT抗原遺伝子導入ラットの腎初期集合管を単離し、限界希釈によりカリクレイン分泌細胞の樹立を試みた。得られた細胞は介在細胞が大部分で、カリクレインを産生する主細胞はわずかであった。(3)日本人健康成人77名においてカリクレインプロモータ多型者6名を検出した。同多型者では非多型者に比べ尿中カリクレイン活性は低く、飲水負荷後のナトリウム排泄量は高かった。
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