研究課題
基盤研究(C)
家族性パーキンソン病の原因蛋白の異常が黒質神経細胞死という共通の結果につながることは確かであるが、その変性過程にこれらの蛋白がどのように関わっているのか、また各々の遺伝子産物の詳細な細胞内局在に関する情報はほとんどない。我々はα-synucleinとparkinに加え、LRRK2がシグナル伝達、膜輸送などの細胞の重要な働きを担う細胞膜のmicrodomainであるlipid raftsに結合することを証明した。さらにPINK1およびDJ-1が膜結合能を有することを見出した。
すべて 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (7件) 学会発表 (2件) 図書 (3件) 備考 (1件)
Eur J Neurol 16
ページ: e6
Neurosci Lett 455
ページ: 159-161
Biochem Biophys Res Commun 383
ページ: 331-335
J Int Med Res 37
ページ: 717-726
Parkinsonism Relat Disord 14
ページ: 166-169
Mov Disord 23
ページ: 1461-1465
J Hum Genet 53
ページ: 1012-1015