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2010 年度 実績報告書

肝細胞特異的PTEN欠損マウスを用いた,肥満に対する遺伝子治療の試み

研究課題

研究課題/領域番号 20591041
研究機関秋田大学

研究代表者

大嶋 重敏  秋田大学, 医学部, 講師 (50375268)

研究分担者 堀江 泰夫  秋田大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (30282164)
キーワードPten遺伝子 / ob/obマウス / 肥満 / 遺伝子治療
研究概要

<ob/ob/AlbCre/Pten^<flox/flox>マウスの生化学所見の追加検討>
前回の生化学所見に追加して,ob/obマウス(ob/obグループ),ob/ob/AlbCre/Pten^<flox/flox>マウス(double KOグループ),Wild typeマウス(wild typeグループ)の3グループに対して,血中の中性脂肪,コレステロール値も追加して調べた。血中の中性脂肪値は,ob/obグループで16.3±3.7mg/dl,double KOグループでは,31±6.4mg/dl,wild typeグループでは26.3±6.7mg/dlで,血中の中性脂肪値は,doudle KOグループでob/obグループに比して有意に高かった。また,総コレステロール値も同様にob/obグループで216±23.5mg/dl,double KOグループでは,361±15.5mg/dl,wild typeグループでは97.5±5.5mg/dlで,doudle KOグループでob/obグループに比して有意に高かった。
<ob/ob/AlbCre/Pten^<flox/flox>マウスの肥満改善の背景メカニズムの検討>
double double KOグループにおいて,ob/obグループに比して,肥満が改善したメカニズムを検討した。Aktの活性をwestern blot法で検討したところ,double KOグループにおいて,ob/obグループに比して有意にAktの活性が高かった。また,SREBP1c,PPARγ,PPARα,FAS,ACC,PTL等の発現をreal-time PCR法で評価したところ,特にPPARα,PTLの発現が,double KOグループにおいて,ob/obグループに比して,有意に増加していたため,肥満改善のメカニズムには,β酸化の亢進に基づく脂肪酸分解の促進が大きな役割を果たしていると考えられた。

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公開日: 2012-07-19  

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