研究課題
基盤研究(C)
RNA干渉によるSREBP-1の抑制はLDL受容体欠損高脂質高カロリー食マウスの高トリグリセリド血症を著明に改善した。また野生型マウス由来腹腔マクロファージでは、SREBP-1a,-1cの双方のアイソフォームが発現しており、RNA干渉で双方を抑制すると脂肪酸・コレステロール合成が抑制された。さらにLDL受容体/SREBP-1欠損マウスではLDL受容体欠損対照群に比べて動脈硬化形成が抑制され、SREBP-1抑制がメタボリックシンドローム治療に有用である可能性が示唆された。
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Arterioscler Thromb Vasc Biol. (印刷中)
http://www.u-tsukuba-endocrinology.jp/study/result/paper/article.html?data_id=5