研究課題
基盤研究(C)
インスリン依存性の糖輸送は、インスリン作用の最も基本的ステップである。しかし、インスリンがこのステップをどのように調節しているか未だ良く分かっていない。今回は、微小管(細胞骨格の一つ)に結合する蛋白質の網羅的解析からCLIP170を同定し、糖輸送における役割を検討した。その結果、インスリン依存性糖輸送(GLUT4小胞の細胞膜へのトランスロケーション)を調節していることが判明した。
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http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~bara-a/