研究課題
基盤研究(C)
プレセニリン1(PS1)遺伝子の欠損を神経堤由来の組織に限定したノックアウトマウス(cKO)を作製し、その表現型を組織学を中心に解析して、PS1の機能解明を試みた。その結果、PS1は下垂体後葉や視床下部での働きを介して間接的に、下垂体前葉のGH陽性細胞の成熟・維持に貢献することが示唆された。また、作製したcKOは、下垂体低形成を伴う成長ホルモン分泌不全症(下垂体性小人症)のモデル動物であることが示唆された。
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http://ghp01.matsuyama-u.ac.jp/~yakugaku/laboratory/labo_pharmacology.html