研究課題
基盤研究(C)
急性骨髄性白血病の治療成績向上のためには,疾患の根源となっている白血病幹細胞の根絶が不可欠である.本研究課題で我々の同定した正常造血幹細胞,白血病幹細胞に特異的に発現するmiRNAを含む遺伝子群は,白血病幹細胞の増殖・維持に不可欠な遺伝子群であるとともに,急性骨髄性白血病の予後不良因子であり,新たな分子標的療法の治療標的候補として有望である.
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (7件) 学会発表 (8件) 産業財産権 (1件)
Cell Stem Cell 7
ページ: 708-717
Br J Haematol 150
ページ: 334-344
J Exp Med 206
ページ: 183-193
Blood 114
ページ: 5034-5043
Leukemia 22
ページ: 87-95
J Immunol 180
ページ: 7358-7367
Nat Med (in press).