研究課題
基盤研究(C)
我々は血小板に発現しているtoll-like受容体(TLR)の役割を検討した。血小板TLRが細菌成分で刺激されると、別の受容体が活性化されて血小板粘着反応が亢進した。細菌感染症の重症型である敗血症患者の血清はTLRを介して血小板粘着反応を亢進させることを見出したが、これは血小板が様々な病原体と接触することで血小板粘着性が高まることを示唆しており、血小板も感染防御に重要な役割を担っている可能性が考えられた。
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