研究課題/領域番号 |
20591193
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
竹内 勤 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (50179610)
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連携研究者 |
亀田 秀人 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (00265795)
吉本 桂子 慶應義塾大学, 医学部, 研究員 (20383292)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 自己免疫 / 上皮障害 / カドヘリン / インテグリン / CD103 |
研究概要 |
T細胞に発現誘導される特異なインテグリン接着分子aEb7(CD103)は、上皮細胞のE-カドヘリンに接着し、多様な機能を発現する。このCD103の誘導には、レクチンなどによるTGF-β受容体発現と、その下流に位置するSmad2/3を介したシグナル伝達が必要で、細胞増殖能が低下、独特のサイトカイン発現プロフィールを示す事が明らかとなった。CD103+細胞群は、免疫制御と、免疫炎症の2面性な作用を持ち合わせている事から、それを制御している分子機序に関してさらなる検討が必要である。
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