研究課題
基盤研究(C)
ピロリ菌が胃内に検出された場合、抗菌薬による除菌が推奨される。しかし、近年、この細菌は抗菌薬耐性化が進行しているため、将来も同じ除菌法が継続使用できるか危惧される。このため我々は、ピロリ菌感染症に対するファージ療法系の開発を目的として、ピロリ菌ファージの分離を試みた。結果的に、新規ピロリ菌ファージφHP33の分離に成功した。φHP33は多くのピロリ菌株に強力な感染能を有するため、治療用ファージ候補になりうると予想された。
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