研究課題
基盤研究(C)
小児期にビタミンDが不足すると、乳児けいれん、O脚、低身長、発達障害などを呈するビタミンD欠乏症を発症する。我々は本疾患発症には遺伝性素因の関与もあると考え、ビタミンD欠乏症の疾患感受性遺伝子を同定することを目的として研究を行った。その結果、ビタミンD受容体、ビタミンD結合蛋白等の遺伝子多型において、疾患群と対象群に有意差がみられた。このことからビタミンD欠乏症の発症には、遺伝因子の関与があることが示唆された。
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