研究課題
基盤研究(C)
発達障害モデルであるmotopsin欠損マウスの社会刺激に対する海馬の応答性の異常は嗅覚刺激に対する応答性の異常と関連していることが明らかになった。また、motopsinはsez-6と相互作用することでニューロンの突起進展を制御している可能性が培養細胞を用いた実験で示された。Motopsin欠損マウス海馬膜蛋白質の網羅的な同定を行い、いくつかのmotopsin基質候補分子を同定した。これらにより発達障害の診断治療法開発の基盤知見が得られつつある。
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Brain Research 1386
ページ: 58-69
European Journal of Neuroscience 30
ページ: 2368-2378
http://www.kochi-ms.ac.jp/~ff_antm1/index.htm