研究課題/領域番号 |
20591329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
石河 晃 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (10202988)
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研究分担者 |
舩越 建 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (80365353)
石井 健 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (50296670)
大内 健嗣 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (30528419)
清水 篤 慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (60383733)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 自己免疫 / 免疫電顕 / 水疱症 / デスモソーム / 天疱瘡 |
研究概要 |
落葉状天疱瘡は全身の皮膚に水疱、びらんをきたす自己免疫疾患であるが、自己抗体が抗原に結合してから水疱発生までの機序は明らかではない。本研究では正常ヒト皮膚器官培養にクローン化した抗体を局所注射し、経時的に超微細組織変化を観察した。病原性抗体注射後2時間後にはデスモソームの減少が見られ、22時間後にはデスモソームの消失と細胞離開が見られた。デスモソームの数が減少することによる細胞離開の経路が存在することが推察された。
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