研究課題
基盤研究(C)
本研究で、ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤(HDACI)を用いることによる遺伝子導入効果の増強が明らかとなった。これらの遺伝子導入増強効果は局所注射だけでなく、局所外用でも認められ、その効果も一過性であることが明らかとなった。しかし、成長因子遺伝子を用いた研究で潰瘍縮小効果が認められなかったことから、遺伝子導入回数や成長因子の組合せなどの検討が必要と考えられた。
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