研究課題
基盤研究(C)
ヒト常染色体優性夜間前頭葉てんかん(ADNFLE)で見いだされた,ニコチン性アセチルコリン受容体α4サブユニットをコードするCHRNA4遺伝子のS284L変異に相同する,ラットChrna4変異遺伝子を導入した遺伝子組換えラットを用いて解析した。睡眠-覚醒リズムに伴う発作焦点領域の神経伝達機能の変化が,S284L変異型α4nAChR機能変異との相互作用によって,睡眠誘発性のADNFLE発作を発現する可能性が示唆された。
すべて 2010 2008 その他
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
J Neurosci 28
ページ: 12465-12476
http://hippo.med.hirosaki-u.ac.jp/~neurop/