研究課題/領域番号 |
20591402
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岩瀬 真生 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (60362711)
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研究分担者 |
石井 良平 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (40372619)
高橋 秀俊 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (40423222)
武田 雅俊 大阪大学, 医学系・研究科, 教授 (00179649)
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連携研究者 |
橋本 亮太 大阪大学, 連合小児発達学研究科, 准教授 (10370983)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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キーワード | 磁気刺激 / 近赤外分光法 / 遺伝子解析 / 精神生理学 / 非薬物療法 |
研究概要 |
統合失調症を初めとする精神疾患に対して経頭蓋磁気刺激治療を行い、近赤外分光法を用いて治療中の血流同時測定を行ったところ、治療中に血流変化がみられることが観察されたが、何人かの被験者では磁気刺激による刺激のアーチファクトが測定に混入することが判明した。近赤外分光法により課題施行中の血流変化により、健常者と疾患群の判別解析が可能なことが明らかになり、磁気刺激治療への反応性予測に応用できる可能性がある。
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