研究課題
基盤研究(C)
膵癌のダイナミックCTの濃染パターンと血管内皮増殖因子(VEGF)および微少血管量(MVD)との相関について検討した。動脈優位相での濃染が強いと、VEGFの発現が強くMVDが高い傾向にあった。VEGFの発現が強いとMVDは有意に高かった。間質線維の量が多いと、後期相に対する動脈優位相や膵実質相の比率が有意に低かった。今後VEGFをターゲットとした治療が確立されれば、経静注ダイナミックCTは治療適応の決定や効果判定の一助となりうる。
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