研究分担者 |
兼松 雅之 岐阜大学, 医学部附属病院, 准教授 (40252134)
五島 聡 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (90402205)
近藤 浩史 岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (20324311)
藤田 廣史 岐阜大学, 医学系研究科, 教授 (10124033)
柘植 裕介 岐阜大学, 医学部附属病院, 医員 (80444272)
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研究概要 |
肝線維症の進行程度(F0~F4)が判明した被検者22例の肝臓を対象に,MRIを用いて肝臓に16mmおよび20mmの格子を印して,深呼吸下で連続的に撮像した.全例についてMRI画像から曲げエネルギー値を計測し,線維化進行度F0とF1以上,F1以下とF2以上,F2以下とF3以上,F3以下とF4の2群に分類し,それぞれの曲げエネルギー値を比較した.本検討において、cine-tagging画像を用いたMRエラストグラフィーは慢性肝障害の診断に有用である可能性が示唆された.
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