研究課題
基盤研究(C)
研究代表者は、様々なストレスに対するSTK38活性を比較し、放射線や過酸化水素などの酸化ストレスがSTK38活性を上昇させることを見出した。この酸化ストレス誘発STK38活性化はWortmanninにより抑制された。次に、PI-3K-AKT経路の構成因子の阻害剤や遺伝子過剰発現によるSTK38活性への影響や生化学的解析によりGSK-3がSTK38をリン酸化すること、そのリン酸化部位、さらには同定した部位がSTK38制御部位であることを明らかにした。またSTK38発現抑制は、酸化ストレス誘発細胞死を増強させた。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
放射線生物研究 45
ページ: 408-416
Cancer lett 293
ページ: 52-57
Cancer Res 70
ページ: 257-265
放射線生物研究 44
ページ: 106-113
Oncogene. 27
ページ: 1930-1938
Prog.Theor.Phys. 173
ページ: 109-123
放射線生物研究 43
ページ: 203-209
J.Radiat.Res. (掲載確定(印刷中))