我々は、FDA CBERと物質移動合意契約を結び、^<90>Y標識化IL-13PE細胞毒素の開発を目的とした基礎研究(in vitroやin vivo)を行った。IL-13PE細胞毒素は、FDA CBERのPuri博士より提供された物を用いた。^<90>Y標識化IL-13PE細胞毒素癌治療の標的であるIL-13P受容体(IL-13R)への効果【腫瘍細胞への細胞毒性活性】と・線による細胞【周辺の腫瘍細胞】への損傷の両方が期待され、^<90>Y標識化IL-13PE細胞毒素は新規放射線-抗腫瘍免疫毒素治療物質になると考えられる。
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