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2010 年度 研究成果報告書

放射線誘発アポトーシスとアテローム性動脈硬化症の発症・進展との関連に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20591507
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 放射線科学
研究機関独立行政法人放射線医学総合研究所

研究代表者

中島 徹夫  独立行政法人放射線医学総合研究所, 放射線防護研究センター, 主任研究員 (80237271)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワードシグナル伝達 / 放射線 / ストレス
研究概要

放射線の血管系影響としてアテローム性動脈硬化症との関連が指摘されている。アテローム性動脈硬化症の修飾因子としては酸化ストレスなどアポトーシス(細胞死)誘導能を持つものが多いため、動脈硬化症の発症と進展における血管平滑筋細胞のアポトーシスの関与について放射線影響との関わりについて解析を行い酸化型LDL(低密度リポタンパク質)前処理で放射線誘導性アポトーシスが増強され、そこにプロテインキナーゼC(リン酸化酵素の1種)、酸化脂質が介在することを明らかにした。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 血管平滑筋細胞における放射線誘導性アポトーシス修飾因子の解析2009

    • 著者名/発表者名
      中島徹夫、王冰、根井充
    • 学会等名
      日本放射線影響学会第52回大会
    • 発表場所
      広島
    • 年月日
      20091111-20091113

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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