研究課題
基盤研究(C)
骨髄細胞および分離肝細胞移植の治療効果を、レトルリシン/70%部分肝切除による肝障害に対して検討した。無アルブミンラット(F344alb)に肝細胞の増殖抑制効果のあるレロルリシンを2回(2週あけて)腹腔内投与し、その4週目に70%部分肝切除後すぐに門脈内に、F344ラットから分離した骨髄由来細胞または分離肝細胞を注入し移植した。骨髄細胞および分離肝細胞の肝内移植は、パラクライン機構により急性肝障害を抑制する。
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Journal of Surgical Research 157
ページ: 71-80
Cell Transplantation (in press)