研究課題/領域番号 |
20591540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 国立病院機構千葉東病院 |
研究代表者 |
西郷 健一 国立病院機構千葉東病院, 臨床研究センター, 部長 (60323424)
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連携研究者 |
丸山 通広 千葉東病院, 臨床研究センター, 室長 (40399754)
大月 和宣 千葉東病院, 臨床研究センター, 室長 (50399755)
北村 博司 千葉東病院, 臨床研究センター, 室長 (40287701)
圷 尚武 千葉東病院, 臨床研究センター, 室長 (00344979)
剣持 敬 千葉東病院, 臨床研究センター長 (50215133)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 移植・再生医療 / 遺伝子 / 薬剤反応性 / 外科 |
研究概要 |
シクロスポリン、タクロリムス等免疫抑制剤の薬物動態に影響すると考えられるCYPやMDR1等のSNPについて腎臓移植128症例に就き解析した。その結果CYP3A4*1B,4*16では殆ど総てが野生型であり、CYP3A5では野生型が稀で変異型が半数以上を占めていた。MDR1 exon21,26もヘテロ型が約半数を占め、野生型は其々16%、30%程度を占めるに過ぎなかった。経過中の拒絶反応との関係は明らかではなかったが、CYP3A5の遺伝子多型の解析はタクロリムスの投与量の参考になると示唆され、免疫抑制剤のテーラーメイド医療化に遺伝子多型の解析は役立つと考えられた。
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