研究課題
基盤研究(C)
癌細胞に特異的に結合するペプチドが同定できれば、そのペプチドで抗癌剤を修飾し、癌組織により高濃度に、また非癌部組織により低濃度に抗癌剤を分布させ、効果を高めつつ副作用の低減を図ることが可能となる。当研究ではファージライブラリーを用いたバイオパンニング法という方法で、胆管癌細胞に特異的に結合するペプチド(胆管癌結合ペプチド(CBP))を特定し、その特異的結合性を検討した。今後、CBPペプチドを利用し、胆管癌への分子標的治療や診断への応用が期待される。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 15件) 学会発表 (4件) 産業財産権 (1件)
Mol Cancer Res. in press
Transplant Proc. 42(10)
ページ: 4191-4192
World J Gastrointest Oncol. 15;2(10)
ページ: 380-389
Biochem Biophys Res Commun. 17;403(3-4)
ページ: 298-304
Helicobacter. 15(6)
ページ: 538-548
Cell Transplant. 19(12)
ページ: 1537-1546
Hepatogastroenterology. 57(99-100)
ページ: 513-518
Transpl Immunol. 23(1-2)
ページ: 71-76
Peptides. 31(5)
ページ: 865-871
Br J Surg. 97(1)
ページ: 56-64
Surg Today. 39(12)
ページ: 1019-1025
Transplant Proc. 41(9)
ページ: 3784-3790
Biochem Biophys Res Commun. 17;385(1)
ページ: 123-128
Transplantation. 27;87(8)
ページ: 1147-1154
J Hepatobiliary Pancreat Surg 16(1)
ページ: 75-82