研究課題
基盤研究(C)
ラジオ波焼灼療法(RFA)や肝動脈塞栓療法(TACE)による肝細胞癌(HCC)治療後の肝内局所再発でしばしば見られる治療抵抗性への形質転換(高度な浸潤・転移・増殖能の獲得)であるEpithelial Mesenchymal Transition (EMT)を,臨床検体を用いて明らかにした.さらにin vivo実験系を用いてHCCのEMT化にHIF-1αがきわめて重要な働きをしていることを明らかにし,その阻害剤を用いることでEMT化が抑制されることを証明した.
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