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2010 年度 実績報告書

術前化学療法後脂肪性肝炎に対する抗ヒトTNFαモノクロナール抗体療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 20591605
研究機関岐阜大学

研究代表者

山田 卓也  岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60324315)

研究分担者 岩田 尚  岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (90303495)
關野 考史  岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40362165)
木村 真樹  岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (20422727)
キーワード転移性肝癌 / 化学療法 / 脂肪性肝炎 / TNFα抗体療法 / 肝切除
研究概要

【実施計画1】NASHモデルとして確立されているSDラットを用い、Irinotecanの投与回数、投与量、コリン欠乏アミノ酸食の節食期間を多角的に調整して化学療法後脂肪性肝炎モデルを作成した。肝組織の脂肪蓄積、炎症、線維化、血清トランスアミナーゼ値、血清脂質、血清中TNFαを計測した結果、肉眼的および顕微鏡的肝組織所見でNASHの発生が認められなかった。血清トランスアミナーゼ値とELISA法で測定した血清中TNFαも、コントロール群に対する差異を認めなかった。
【実施計画2】実施計画1に基づいた、Irinotecanの投与回数、投与量、コリン欠乏アミノ酸食の節食期間で行ったヒトTNFαトランスジェニックマウスにコリン欠乏アミノ酸食(CDAA diet)を自由摂取させ、Infliximabの効果を判定する計画であったが、NASHモデルのコントロール作製が不可能であったため、実験計画は進行していない
【実験計画3】少量のLPSを投与することにより、ラットにエンドドキシン耐性を獲得させ、その後に80%大量肝切除を行う。肝切除6時間、24時間のTNFα等を測定し、エンドドキシン耐性によりサイトカインが制御されていることを確認する。さらに、肝切除後7日までの肝機能と肝再生率向上、さらにPCNA染色による核分裂像の増加を確認する。
エンドトキシン耐性を獲得したラットは80%大量肝切除後の残肝再生重量が上昇、AST・ALTの低下を認めた。PCNAラベリングインデックスが高値となり、肝再生増強効果が示唆された。また、術後IL-6の低下傾向がみられた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] エンドトキシン耐性獲得による肝切除後の肝再生促進2010

    • 著者名/発表者名
      加藤喜彦、山田卓也, 他
    • 学会等名
      第110回日本外科学会定期学術集会
    • 発表場所
      名古屋
    • 年月日
      2010-04-10

URL: 

公開日: 2012-07-19  

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