研究課題
基盤研究(C)
外科切除された肺腺癌における主病変部におけるNecl-5の発現について、免疫組織化学染色で調べ、68%で強い発現を確認した。そして本蛋白質の発現はリンパ節転移の有無、病理病期、BAC率と有意に相関し、発現例では有意に予後不良であった。これらの結果から、同蛋白質が原発性肺癌の臨床において重要な役割を持つことが明白となり、癌治療、とくに癌浸潤・転移コントロールにおける分子標的になり得ることが示された。
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