研究課題
基盤研究(C)
椎間板障害に対する治療には従来から脊椎固定術や摘出術などの外科的治療が普及し一定の成果が確認できているが,その限界と代替医療の可能性に注目が集まっている.本研究では椎間板細胞を単離・継代し,血清非存在下における発現変動遺伝子の網羅的探索を行い,さらに得られた遺伝子群の発現を椎間板組織内で抑制させる機能解析を行った.その結果病理学的およびMRIにて椎間板組織の変性を抑制されていることが確認され,細胞周期をコントロールすることで椎間板組織の変性を抑制しうることが示唆された.
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