研究課題
基盤研究(C)
多血小板血漿(PRP)と間葉系幹細胞(MSC)とを用いた骨再生促進について研究した.In vitroにおける実験の結果、MSCの細胞増殖能は添加するPRP量に比例して増加すること、およびMSCの骨分化能は添加するPRPが高濃度でも低濃度でも低下し、125x10^4/μl、62.5x10^4/μlの間が適切な添加量であることが示された。In vivoにおけるラット大腿骨骨欠損モデルを用いた実験では、MSC 8x10^6個に対して血小板2x10^8個移植することで良好な骨形成が得られた。
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