研究課題
基盤研究(C)
椎間板変性の進行抑制につき,抗酸化ストレス物質であるHeme oxygenase-1 (HO-1)を高発現するBach1ノックアウトマウスの椎間板変性モデルを用いて研究を行った.Wild typeマウスと比較し,Bach1ノックアウトマウスでは組織学的に椎間板変性の進行が抑制されており,HO-1も高発現していた.このことから,酸化ストレスを抑制することで椎間板変性の進行が抑制できることを示し,椎間板変性に対する新しい治療法を提示した
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