研究課題
基盤研究(C)
細菌が引き起こす感染症(特に周術期感染症)に対して,酸化チタンの光触媒抗菌作用を応用すべく,基礎実験,動物実験を行った。手術で用いる金属表面の酸化チタン薄膜処理と酸化チタン微粒子の水溶液は,いずれもブドウ球菌群に対して有効な殺菌効果を示すとともに,生体の細胞や組織への毒性や有害性も証明されなかった。本研究で開発した酸化チタンは,種々の感染症に悩む患者さんを救う治療法のひとつとして期待される。
すべて 2010 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 13件) 学会発表 (28件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
整形外科SSI対策-周術期管理の実際-(菊池臣一, 楠正人編)(医学書院)
ページ: 121-124
臨床雑誌『整形外科』 Vol.61(12)
ページ: 1326-1328
関節外科(基礎と臨床) Vol.29 (No.6)
ページ: 116-119
Biomedical Research Volume 31, Issue 2
ページ: 151-154
日本骨・関節感染症学会雑誌 Vol.23
ページ: 64-66
Surface and Interface Analysis Volume 41, Issue 10
ページ: 771-774
Japanese Journal of Infectious Diseases Volume 62, Issue 5
ページ: 378-380
Biomedical Research Volume 30, Issue 3
ページ: 189-192
整形・災害外科 Vol.52 (No.3)
ページ: 287-291
日本骨・関節感染症学会雑誌 Vol.22
ページ: 17-21
Surface and Interface Analysis Volume 41, Issue 1
ページ: 17-22
関節外科(基礎と臨床) Vol.27 (No.9)
ページ: 142-146
関節外科(基礎と臨床) Vol.27 (No.3)
ページ: 94-100
