研究課題/領域番号 |
20591779
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
豊島 良太 鳥取大学, 医学部, 教授 (50144671)
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研究協力者 |
林 育太 鳥取大学, 大学院生
林原 雅子 鳥取大学, 大学院生
谷田 敦 鳥取大学, 大学院生
土海 敏幸 鳥取大学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 軟骨下骨組織 / 関節軟骨 / 関節リウマチ / 関節破壊 / 骨脆弱性 / コラーゲン誘発関節炎 |
研究概要 |
関節炎における骨関節破壞の予防と治療法について検討した。 関係リウマチにおける転倒と骨折の頻度を検討し、転倒50%/年、骨折2.5%/年の結果を得た。関節炎モデル動物に対するラロキシフェンとエタネルセプトの効果を検討し、前者は関節炎と骨量減少を抑制し、後者は骨修復をもたらすと言う結果を得た。関節リウマチの軸椎垂直亜脱臼の病態を検討し、垂直亜脱臼は環椎外側面の水平化と軸椎外側関節面の沈下によって発生することを明らかにした。
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