研究課題
基盤研究(C)
従来、精子無力症の診断には顕微鏡下で精子運動率の測定を行うのが唯一の方法であったが、私たちが作成したSemenogelin(Sg)抗体を用いて精子へのSgの結合性を検討した所、精子運動率とSg結合率、結合量は負の相関を有し、精子無力症の診断パラメータとして有用であることが明らかになった。従来の検査法である精子運動率測定の問題点とされる射出後の時間や検者間差に影響されない新規マーカーとしての応用が期待される。
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