研究課題
基盤研究(C)
子宮内膜症は疼痛と不妊の原因となり現代女性のリプロダクティブヘルスを損なう疾患である。本研究では、子宮内膜細胞が子宮以外の場所で増殖し、生存していく上での細胞死の役割を検討した。子宮内膜と子宮内膜症細胞に対して薬剤を用いて細胞死(アポトーシス)を誘導すると、子宮内膜症細胞では、子宮内膜細胞に比して細胞死が起こりにくかった。その際には、細胞死に影響する遺伝子であるIAP familyの中でもSurvivinが子宮内膜細胞の異所性生存に関与することが判明した。
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