研究課題
基盤研究(C)
本研究は子宮頸癌症例の放射線治療効果を予見するためのマーカー分子を探索する基礎研究である。具体的には、化学療法放射線療法同時併用療法(CCRT)に対して感受性の高かった症例群と、抵抗性を示した症例群について、治療前生検標本のタンパク質発現プロファイルを網羅的に比較し、発現に差のあるタンパク質を同定した。その結果、感受性群のみで発現するタンパク質が8種類、抵抗性群のみで発現するタンパク質が16 種類見出された。
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